婦人靴つま先修理
つま先は意外と痛みやすいところです
婦人靴のつま先はヒールの次に磨り減ってしまいやすい場所です。
いつの間にかつま先が白っぽく擦れてしまっていたり靴底が剥がれている事があります。
履く頻度の高い履きやすい靴ほど気づかないうちに痛んでいたなんて事が。
つま先が痛んだまま靴をお履きになりますと雨の日につま先から雨が染みこんできて冷たい思いをしたりします。
特につま先修理が必要な靴のタイプ
つま先がとがっているデザインの靴はつま先が痛みやすいのでかかとのゴムを交換する時にご一緒に修理しておきますと安心です。
淡い色のベージュやピンクなどの靴はつま先が擦れてしまいますと靴磨き等で綺麗にする事が困難ですので一度靴の点検をおすすめ致します。
当店のつま先修理は長持ちします
靴のつま先を修理する場合は対摩耗に優れたつま先専用の材料を使用して修理しますので以前よりもつま先部分のラバーが長持ちします。
地面につま先が接触してつま先の色が剥がれたり、つま先の革が擦れてしまったりするのを保護してくれます。
つま先の色が剥がれにくくなりますので普段のお手入れも楽になります。
婦人靴つま先の修理・補強の流れ
- つま先に穴が空いている場合はまず穴を薄いゴムで穴をカバーします。
- 靴底が剥がれている場合はアッパーと靴底を接着します。
- つま先専用の材料をつま先に取り付けます。
- 余分な材料をマシンで調えて仕上げていきます。
- つま先の色が剥がれている場合は専用のインクで着色して擦り傷などが目立たないように仕上げます。